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iPod touch(第7世代)はこんな人におすすめしたい

2019年5月末にiPod touch(第7世代)が突如発売されました。
発売日直後の購入からしばらく経過しましたので、自身の購入理由を踏まえて、
こんな人におすすめしたいと、書いてみます。

iPod touch(第7世代)について

スペックの詳細は公式HPや多くのレビューが出回っているので省きます。
簡単にまとめると、「音声通話やGPS機能がないiPhone7相当のスペックを持つ」機種です。

どのような購入パターンが考えられるか

そもそも日本はiPhoneユーザーが多く、性能的にはiPhoneの下位互換ともいえるiPod touchを
購入する理由を考えると、下記の様な可能性が考えられます。

  1. 旧世代からの買い替え
  2. 安価なiOS製品の導入として
  3. iPhone→Android+iPod touch運用

1,旧世代からの買い替え

前機種のiPod touch(第6世代)は2015年発売で、約4年間経過しています。
外観はほとんど変わりませんが、メモリやチップなどの性能は向上しており、
新作を待ち望んでいたユーザーの需要があります。

2,安価なiOS製品の導入として

現在iOS製品はiPhone,iPad,iPod touchがありますが
一番低価格で購入できるのはiPod touchです。
(2019年9月1日現在、iPod touch第7世代の32GBは2万円強で販売)

「Androidスマホを使用中だけど、iOS製品を試してみたい」
「iPhoneを使いたいけど、試しに購入するには高すぎる」
という場合、iPod touchは良い選択肢だと思います。

3,iPhone→Android+iPod touch運用

自分もこのパターンです。
iPhoneからAndroidに切り替えた場合、iTunesやApple Booksで
管理していた音楽や電子書籍、Podcastなどのコンテンツ利用が難しくなります。
(もしくは移行が面倒)

また、デスクトップやノートPCを旗艦としてiPhoneと連携させていた場合、
その環境を活かしきれないのは勿体ないです。

そのため、サブ機としてのiPod touchの存在感が光ります。
(iPadでも良いかもしれませんが、価格と使用環境を考慮してiPod touchにしました。)

iOS環境を維持するための、iPod touchをおすすめします。